2012年9月20日木曜日

 来月から沼津 ワークショップ開設


 まちなか再生考える
 来月から沼津 ワークショップ開設
 沼津市中心市街地活性化協議会は10月、JR沼津駅周辺の中心市街地の再生に向け、住民参加のワークショップ「まちなか再生大学院」を開設する。住民、商業者、地権著からゼミナール生を募り、まちづくりのイメージの共有とリーダー人材の養成を目指す。都市工学専門家の秋山哲男北星学園大客員教授と、地域エコノミスト藻谷浩介氏のゼミを設ける。沼津の中心市街地の現状に通じた両氏の下で、市民ゼミ生が市街地再生の方策を探る。
 協議会事務局の沼津商工会議所の担当者は「幅広い世代の市民が大学院レベルの研修を通じて、まちづくりで意見を交わし合う場にしたい」としている。
 24日までゼミ生を公募する。応募多数の場合は書面選考をする。問い合わせは沼津商議所〈電055(931)1111〉へ。
《静新平成24年9月20日(木)朝刊》

2012年9月19日水曜日

沼津市議会 9月定例会が開会


11年度決算 11億7300万円の黒字
 沼津市議会 9月定例会が開会

 沼津市議会9月定例会は18日開会し、会期を10月17日までの30日間と決め後、3億6700万円を追加する本年度一般会計補正予算案、2011年度決算認定など28議案を上程し、市当局が議案説明をした。

 11年度の一般会計歳入は、717億5700万円(前年度比4・3%減)、歳出は703億3700円(同5%減)。翌年度に繰り越す財源を除いた実質収支額は11億7300万円の黒字だった。

 歳入の柱の個人市民税は115億4600万円(同2・1%減)で、前年に引き続き景気回復の遅れを反映した。法人市民税と合わせた市民税は146億3700万円(同1・2%減)だった。

 歳出では、小中学校耐震化など普通建設事業費の減少で、投資的経費が121億1400円(同21・1%減)だった。義務的経費は人件費、公債費が減った半面、生活保護費を含む扶助費が増え、348億1700万円(同0・6%増)となった。

 市債の借り入れは64億9100万円(同13・1%減)。市債残高は721億2200万円で、市民1人当たりの負担は3万8600円となった。

 自治体の余裕度を示す財政力指数は0・989、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は82・8といずれも前年度より悪化したが、実質収支比率は改善された。市は「財政の硬直化が進み、厳しい状況にあるが、財政の健全性は維持できている」(財政課)とした。
《静新平成24年9月19日(水)朝刊》