2016年2月12日金曜日

「コンパクトシティー第1号へ 大阪・箕面市が計画策定」

「コンパクトシティー第1号へ 大阪・箕面市が計画策定」
201602120558 (更新 0212 0847)

 
大阪府箕面市が「コンパクトシティー」構想を推進するための特例措置などを受けられる「立地適正化計画」を近く策定することが12日、関係者への取材で分かった。人口減少や高齢化対策として2014年の都市再生特措法改正で制度化され、一定区域に公共施設や住宅を集約できる。国土交通省によると、箕面市が全国第1号となる。

 立地適正化計画で自治体は「居住誘導区域」と、その一部として「都市機能誘導区域」を設定。居住区域外の開発を抑える一方、再開発の補助金増額や容積率制限の緩和などによって、都市機能区域に商業施設や医療・福祉施設が集まるよう促すことができる。

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