沼津市議会2月定例会日程
15日から36日間
沼津市議会は8日、議会運営委員会を開き、2月定例会の日程を15日から3月22日までの36日間と決めた。2013年度当初予算案をはじめ、5億2400万円を追加し745億3200万円とする12年度一般会計補正予算案、市職員の退職手当を段階的に17%(平均約400万円)引き下げる条例改正案など45件を上程する。
開会日には栗原裕康市長が13年度当初予算案提出に合わせて施政方針を示す。代表質問個人質問は3月4~6日に行う。
12年度一般会計補正予算案の概要は、病院事業会計への繰り出し金3億5千万円、門池公園整備事業費1億1300万円、沼津駅南土地区画整理事業9100万円など。
《静新平成25年2月9日(土)朝刊》
特別職給与10%カットへ 条例改正案提出
沼津市は15日開会する市議会2月定例会に、特別職の市長、副市長、教育長の給与を2013年度から2年間、10%削減する条例改正案を提出ずる。栗原裕康市長は、政府が地方自治体に求めている地方公務員の給与削減にも応じる意向で、職員に理解を求めていく方針を示している。
条例が改正されると、市長の給与は100万5千円から90万4500円に、副市長2人は80万円から72万円に、教育長は69万3千円から62万3700円になる。年間の削減額は395万7600円。
同市のラスパイレス指数(国家公務員を100とした給与水準を表す数値)は12年4月現在102・3だが、国家公務員の給与削減後は110・6%となる。栗原市長は「給与が高いと市民から批判がある。組合との交渉になるが、国の方針に従っていきたい」と話している。
《静新平成25年2月9日(土)朝刊》
2013年2月9日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿