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2016年10月20日木曜日

沼津商議所次期会頭 岩崎氏が内定

 沼津商議所次期会頭 岩崎氏が内定
 沼津商工会議所は19日、沼津市の同商議所で常議員会を開き、10月末で任期満了を迎える市川厚会頭(82)=石川建材工業相談役=の後任を岩崎一雄筆頭副会頭(76)=税理士法人イワサキ代表社員=とする人事を内定した。28日の臨時議員総会で正式決定する見通し。
 副会頭は後藤行宏氏(64)=ゴトー会長=を再任し、山口憲三氏(66)=山口製作所会長=、原国夫氏(61)JAなんすん常務理事=が新たに就任する。JA幹部が県内の商工会議所で副会頭に就くのは2例目。現副会頭の紅野正裕氏(63)=沼津信用金庫理事長=、秋元一寿氏(69)=秋元水産会長=は退任する。
 同商議所の副会頭は定款で4人と定められている。同商議所は残る1人の選任を進めている。
 木戸英寿専務理事(68)の退任、杉山金芳常務理事兼事務局長(62)の専務理事昇任も内定した。

【静新平成281020()朝刊】

2016年8月30日火曜日

沼津商議所 市川会頭退任へ

沼津商議所 市川会頭退任へ

 沼津商工会議所の市川厚会頭(82)=石川建材工業相談役=が30日午前の常議員会で、10月末の任期満了を機に退任する意向を示した。後任は会頭経験者や同商工会議所の部会長で組織する選考委員会で協議し、10月の臨時議員総会で正式決定する見通し。
 市川会頭は席上「皆さんに指導していただきながら、約6年間務めることができた」と述べ、後進に道を譲る考えを明らかにした。今後は相談役として、同商工会議所の事業に対して助言する考えも伝えた。
 市川会頭は201011月就任で現在2期目、中心市街地活性化事業や14年の同商工合議所の新会館移転などに尽力した。

【静新平成28830()夕刊】




2013年10月31日木曜日

沼津商工会議所臨時議員総会

 沼津商工会議所臨時議員総会
正副会頭ら人事案を承認
沼津商工会議所は、臨時議員総会を二十九日、ホテル沼津キャッスルで開き、議員六十一人が出席。二十二日に開かれた定例常議員会で総会に上程することが決まっていた会頭、副会頭選任などの役員人事案を承認した。
市川厚会頭、岩崎一雄、秋元一壽の両副会頭、木戸英寿専務理事が留任し、紅野正裕副会頭(沼津信用金庫理事長)、後藤行宏副会頭(ゴトー会長)が新任。
今年は任期満了に伴う議員改選の年で、既に百四十人の議員が選ばれ、その中から四十六人の常議員がこの日選任された。新たな事業所からの七人と同一事業所の中で交代する三人のほか三十六人の顔ぶれは変わらない。任期は十一月一日から三年間。
留任が決まった市川会頭は「多くの会員の支援をいただきながら、東部地域の中心的会議所として職員ともども努力していく」とあいさつした。
報告事項では、既に再編が決まっている十部会について部会長、副部会長人事が示された。この新編成も十一月一日に始まる。
このほか、新会館建設協力金の承諾金額が一億九千百六十万円で、分割払いを決めている事業所もあり、入金済み金額が一億六千四百二十三万円。不足額五千八百四十万円については、引き続き、会報を通じて協力を求めることが説明された。
新会館は現在、二階から四階までの鉄骨組みに着手し、十二月には四階までの鉄骨が組み上がる予定。
新任の紅野副会頭は「市川会頭をはじめ、皆さんの指導のもとに商工会議所と地域経済の発展のために微力ではあるが努力する」、また、後藤副会頭も「私も微力ながら、皆様の協力を得て商工会議所のために働きたい」と、それぞれあいさつした。
《沼朝平成25年10月31日(木)号》







2013年10月23日水曜日

沼津商議所 市川会頭を再任 副会頭2人新任

 沼津商議所 市川会頭を再任
副会頭2人新任
 沼津商工会議所は22日の常議員会で、任期満了を迎える正副会頭人事を内定した。会頭に市川厚氏(79)=石川建材工業相談役=を再任し、新任副会頭には、沼津信用金庫理事長の紅野正裕氏(60)とゴトー会長の後藤行宏氏(61)を選任することを決めた。29日の臨時議員総会で正式決定する。任期は11月から3年間。
 現在の副会頭は、税理士法人イワサキ代表社員の岩崎一雄氏(73)と秋元水産会長の秋元一寿氏(66)を再任する。桃中軒会長の宇野統彦氏(68)と山中兵右衛門商店社長の山中利之氏(66)は退任する。木戸英寿専務理事(65)の再任も内定した。

《靜新平成251023()朝刊》

2012年9月20日木曜日

 来月から沼津 ワークショップ開設


 まちなか再生考える
 来月から沼津 ワークショップ開設
 沼津市中心市街地活性化協議会は10月、JR沼津駅周辺の中心市街地の再生に向け、住民参加のワークショップ「まちなか再生大学院」を開設する。住民、商業者、地権著からゼミナール生を募り、まちづくりのイメージの共有とリーダー人材の養成を目指す。都市工学専門家の秋山哲男北星学園大客員教授と、地域エコノミスト藻谷浩介氏のゼミを設ける。沼津の中心市街地の現状に通じた両氏の下で、市民ゼミ生が市街地再生の方策を探る。
 協議会事務局の沼津商工会議所の担当者は「幅広い世代の市民が大学院レベルの研修を通じて、まちづくりで意見を交わし合う場にしたい」としている。
 24日までゼミ生を公募する。応募多数の場合は書面選考をする。問い合わせは沼津商議所〈電055(931)1111〉へ。
《静新平成24920()朝刊》

2009年6月25日木曜日

沼津商議所が総会


 沼津商議所が総会 新会館の建設へ用地取得を承認


 沼津商工会議所は24日、通常議員総会を沼津市内で開き、老朽化が進む現商議所会館に代わり、同市米山町に新商議所会館を建設するための用地取得を承認した。 購入する土地は、マキヤ(富士市)の店舗跡地約3100平方㍍で、取得額は4億5千万円。会館建設特別会計を新設し、予備費から財政調整基金積立金などを土地購入費に充てる。 会館建設には、総事業費の3分の2を経済産業省が補助する「戦略的中心市街地商業等活性化支一援事業」(上限約10億円)や、商業活性化施設の整備に中小企業基盤機構が無利子貸し付け(上限なし)する「中小企業高度化資金」が活用できることを説明した。 約90人が出席し、後藤全弘会頭は「政府は"景気は底を打った"と発表したが、中小企業にとっては厳しい状況が続いている。過去最大となる国の補正予算が早期に効果を上げることを期待したい」とあいさつした。 総会では、世界規模の経済悪化に伴う緊急景気対策の県や市への要望活動や、沼津マイスター制度創設、中期行動計画策定など2008年度の事業報告と収支決算を承認した。企業経営研究所の中山勝常務理事が「中期行動計画取り組みの課題」と題して講演した。(静新平成21年6月25日(木)朝刊)